2016年10月26日

ちばアクアラインマラソン2016に参戦しました〜〜^^(木更津始末記)

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 おっちゃんのフルマラソンも今回で7戦目。そんな今回の大会の状態を確認してみたいと思います。

■天候
 大会当日 2016年10月23日(日)の天候情報はこんな感じでした(木更津市データ)
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 まず天候の具合ですが、日照時間で確認をすると大会がスタートした10:00までは、一時間あたりの日照時間が0〜12分(0.2h)で記号的には曇りでした。ところが10:00以降は一時間あたりの日照時間が54分〜60分とピーカンになったことがわかります。レース中は結構な日差しでした。

 気温はほぼ20度以上で12:00頃には22度近くまで上がったようです。ただ風が常に4m以上吹いていたようです。この風のおかげで、暑さを実温度以上に感じなかったような気がします。

 全般的に本気ランナーには暑かった気候。でもおっちゃんのような、どちらかというと暑いくらいの方が好きなランナーにはちょうどいい季候だったと思います


■走行コース
 今回走った、コースをGPS記録計から作成したモノが、次のようになります。
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 アクアラインを海ほたるまで往復して、木更津市、袖ケ浦市を回るコースでした。


■高低差
 コースの高低差は、以下のようでした。
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■走行タイム
 おっちゃんのGPS測定器からの1kmごとのラップデータは、こんな感じでした。
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■データからの検討
 おっちゃんのGPS測定器からのデータを吟味してみます。
・ペースの推移
 距離に対してペースの変化をグラフ化してみます。
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 最初の5kmはスタート渋滞に巻き込まれました。ただ『焦らずノンビリ』という気持ちで無理をしませんでした。
この時の気持ちの余裕と脚を温存できたのが、後半の無茶な走りを助けたようです
 後半の二つの坂(35km,37km)では、かなりペースが落ちていました。まぁ歩かなかっただけ良しとします

・心拍数の推移
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 これは見事なぐらいの右上がりのグラフです。
最初の5kmは平均120bpmくらいですが、37kmのラスボスと戦っているときは160bpmまで上がっています。

 これを前戦の北海道マラソン2016の同じデータと比較すると
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 北海道は最初の5kmからテンションが高めで、後半も30km以降はピークが続いています。
 気温やコースによるので単純なことは言えませんが、心拍数データからも前半押さえたおかげで、後半に余裕を持っていくことが出来たようです。


・接地バランス
 左右の接地バランス分布グラフです。
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 今回のレースはこの項目に関しては、まったく考えずに走りました。
ということは、意識していないデーターと言うことになります。

 前半は、かなりの右接地で、後半は左接地傾向です。風の影響もあるかもしれません。


■35kmからのラスボスについて
 今回の大会お楽しみ的には前半のアクアラインですが、走りの考察となると後半の二段坂攻略になると思います。
 そこで後半の坂の勾配について調べてみました。(データーはHPルートラボから確認しました)

・35km付近(ほたる野)です。
勾配スタートを、ここ。
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頂上はここ。
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とすると、その勾配は
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・37km付近(清見台)
勾配スタートを、ここ。
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頂上はここ。
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とすると、その勾配は
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・そこで
 自分の感覚では、清見台の方が勾配がきついような気がしましたが、数値的にはほたる野の方が厳しいようです。(その値はかなり微妙ですが)

 因みにアクアラインの海ほたるからその最高点までのデータは次のようになります。
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 実際調べてみると、実感よりも数字には差がありませんでした。
因みに箱根駅伝の第5区。箱根の上り平均勾配は6.2%だそうです。

 あれほど苦しめられた二つの坂。勾配的にはほとんど差が無く、楽しんで走ったアクアラインの坂と勾配的に変わらないことに驚きました。(走った距離は違います)

 坂が急に感じたのは、単純に疲れの影響のようですね


■走りの総括
 走る前から記録を狙う走りではありませんでした。ただ前戦の北海道マラソン2016のような“ガッカリレースだけはしたくない”と考えていました。

 5kmごとの平均ペースは、次にようになりました。
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最初の5kmは、仕方がないとして30km以降、急激な落ち込みがなかったのは評価できると思います。

 おっちゃんのフル全戦の5kmの平均ラップはこんな感じです。
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■頂き物
 今回の頂き物です。
まずは参加賞です。前のブログで既にお披露目済みですが、大型バックです。
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今は我が家の非常持ち出し袋という使命を持って、押し入れで眠っています


キャタピランです。
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練習用の靴で試してみます〜〜^^


完走メダル、表です。
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裏です
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表は杉の木。裏はメタル。個人的にとってもカッコいいメダルだと思います


完走賞を入れる特製クリアファイルです。
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即日発行の記録証って、結構汚れますよね。これがあると、助かります


裏面は大会コースの地図が載っています。
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これに、頂いた記録証を入れると...
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 これで飾っておいても十分OKって感じです

頂き物のドリンクです。一本は現地で飲んじゃいました。
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 あとこれは初めて頂きました。
このロックアイスには助けられました。ちょっと勿体無いと思いましたが“あいつ”退治に大きく役立ちました
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使い終わって水だけになったので、中身は捨てて袋だけ持ち帰りました。


あと更衣室に向かう途中で、メインスポンサーである新昭和さんから頂いたうちわ。帰宅後に確認したら冷えピタが入っていました。
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■謝辞
今回初めて走ったアクアラインマラソンは、楽しい思い出が残った素晴らしい大会でした
大会運営の方々。
そして熱い応援をしてくださった木更津・袖ケ浦市民の皆さん。
そして楽しい打ち上げを企画して頂いたハービーさん。だ〜まえさん。
皆さんに感謝します。
楽しい大会をありがとうございました。
次回の大会も是非参加したいと思います

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2016/11/10 PM作成

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2016年10月25日

ちばアクアラインマラソン2016に参戦しました〜〜^^(戦いすんで大パーティ編)

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 フィニッシュラインを通過した瞬間に脚が停止
 左右の脚は、脹ら脛、太ももともに4カ所で“あいつ”が大暴れ。筋肉があり得ない方向にねじれているのがわかります。もちろん猛烈に痛いです

 ゴールしてくる選手の邪魔にならないところで、倒れ込んで“あいつ”の暴走に耐えます
 本当はもっといたかったのですが、やはり邪魔そうなので脚を引きずりながら移動します。
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なんとがゴール地点の画像は取ることが出来ました。


 お水を頂きました。前回の北海道マラソンでは、すぐに飲み干しましたが今回はそんな元気はありません。ペットボトルを持ちながら、完走メダルをかけてもらいます。
 ところが、こんなに疲れて、脚が痛いのに

『あの娘にかけてもらおう


とわざわざ遠回り。五十を過ぎても懲りないおっちゃんです

 とにかく脚が痛いので、ストレッチをしたいのですが適当な場所がありません。
そこで別のランナーさんを救護しているスタッフが『タオルで足を引っ張るがいいですよ』と仰っているのが聞こえます

 なんとか荷物の返却所まで歩きます。
手荷物預かり所は『黄色い絨毯』が敷き詰められているようです(画像を取り忘れたのが残念)。威勢のいい少年たちに荷物を渡されたおっちゃんは、そこでふたたびダウン。左右が手荷物受取所のど真ん中で完全に座り込んでしました。

 頂いた水を飲みながら、少しでも体を動かすと“あいつ”が襲ってきます。しばらくは何も出来ず、少し“あいつ”が落ち着いた頃おもむろにタオルを取り出し“あいつ”が暴走しないようにストレッチ。
 10分くらい“あいつ”と格闘して、なんとか人心地つきました。ちょうどその時、鈍足親父さんを発見。お話をさせて頂きました
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鈍足親父さん。本当はお仲間が待っていたのに、おっちゃんの話し相手になっていただき、感謝です。
引き留めちゃってすみません

 鈍足親父さんとお別れした時、F監督からメッセージが入りました。
今回のちばアクアラインマラソン2016には、チームFからK治さん、K子ちゃん、C子さんさんが参戦されていて、来週大阪マラソンに参戦予定のF監督が応援にお見えになっていました。

 ゴール地点から手荷物返却所あたりは、ランナーのみで一般の方は立ち入ることが出来ません。
そこで、
『イベントエリアの前で待っている』

ということなので、そこまで歩き始めます。

 なんとかイベントエリアの大きなゲート下まで歩くと、笑顔のF監督が出迎えてくれました。
 他の方はまだ走っているらしく、そこから更衣室になっている体育館までお話をしながら歩きました。
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疲れていても、こんな画像はしっかり撮ってもらいました。


 打ち上げの集合場所であるイベント広場を通過したのですが、まだどなたもいらっしゃらないようです。


 F監督は24kmあたりで応援されていたらしく
『おっちゃんにもメールしたけどわからなかった?』

 といわれました。
「走りながらメールを確認するなんて芸はまだ教えてもらっていません(笑)」


と軽く突っ込んで、体育館へ。
 この体育館更衣室はランナーしか入ることが出来ないので、F監督とここでお別れ。F監督は、これからK子ちゃんたちをフィニッシュゲートに出迎えるとのことでした。

 ここまで歩くうちに全身からは滝のような汗💦💦💦が噴き出ます。
 チームおっさんランナーの予定ではこの後皆さんで、銭湯に行く予定でした。でもおっちゃんは「この汗を何とかしたい」ということで、着替えることにします。

 男子の更衣室となっている、木更津市民体育館はとても広くて綺麗です。おっちゃんは面倒だったので、1Fアリーナの床で着替えましたが、二回のスタンド席も解放していて、ゆったり着替えることが出来ました

 もう一度ストレッチをして、汗を拭いてお着替え。すっきりして体育館を出ると、おっTシャツを着ていらっしゃるランナーさんと出会います。若潮マンさんでした。
 若潮マンさんとお互いの健闘をたたえあいます。来年の若潮マラソンでお会いしましょうね。
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若潮マンさんはとってもダンディな方でした


 若潮マンさんさんとわかれて、集合場所のイベントエリアに到着するとハービーさんをはじめ多くの皆さんが既に集合されていました。
 レースの話がしたかったのですが、メインステージ前ということで大音響で隣の人の声もよく聞こえません。

 ハービーさんの『ボチボチ行きましょうか』とかけ声がかかった瞬間!

 メインステージ横にある大きなモニターに、縞々シャツに大きな眼鏡のお二人、おっさんランナーさんご夫妻が並んでゴールされているシーンが映し出されました。
 皆さん、大声援です。やっぱりおっさんランナーさんご夫妻はなにか持ってらっしゃいますね


 そのあと、ハービーさんの後について銭湯を目指します。ハービーさんは地元の方なので細い道をズンズン行かれます。15分ほど歩いて、目的地の銭湯に到着。
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 ところがマラソンが終わったばっかりなので、銭湯は満員です。既に着替えの終わっている、おっちゃんの他、マックさん、sukeさんは銭湯には行かずにそのまま宴会会場に向かいます。

 木更津駅の駅前まで来た時、『ところでお店は誰の名前で予約が入っているの』という話になり『まさか“ハービー”の名前じゃないよね(笑)』ということで、木更津駅前で、銭湯組の皆さんをしばらく待つことにします。
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ここで気を利かせたマックさんに、ビールをごちそうになりました。
マックさんありがとう。美味しかったです〜〜^^


 しばらく待ったのですが、とりあえずお店に行ってみようということで、三人は動き始めます。その途中で湾岸スキーヤーさんご夫妻とも合流。
 おかげでお店はすぐにわかり中に入ることが出来ました。

 そこからすぐに銭湯組も合流して、大宴会のスタートです。
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 途中からは、33km付近で応援して頂いたねこあしさんご夫妻。アカインバーチーム、40'sおやじさんと、Hiroさん。そのほかに...これ以降は完全に記憶がないです

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 ほとんどの方が初対面のはずなのに...おっちゃんはしゃぎすぎました(_ _ )/ハンセイ

 楽しい宴会は予定時間を大幅にオーバーして終了です。幹事をして頂いたバービーさんだ〜まえさん本当に楽しい一時でした。ありがとうございました

 帰りは、おっちゃんと家がご近所だったことが判明したsukeさんと木更津駅からバスに乗って帰宅です。
 数時間前に自分の脚で走ったアクアラインを、バスに乗って帰るというのは感無量でした。

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2016/11/08 PM作成

posted by だぶさん at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(6) | RUNNING | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

ちばアクアラインマラソン2016に参戦しました〜〜^^(メインディッシュのあとは修行道編)

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●20km〜25km
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 さて、アクアラインマラソンのメインディッシュが早々に終わりました。でもコースはまだ半分以上残っています

 中間点でのタイムは2時間1分30秒くらいだったと思います。前回の北海道マラソンよりも2分ほど速いです。
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中間地点あたり、広い駐車場を走っている時の応援は特に凄かったです。


 またアクアラインではなかった声援が復活です。
中間点あたりは大きなショッピングモールがあるためでしょうか、特に声援が凄かったです

 おっちゃん的には、今回の大会は『楽しむ』が基本コンセプトなので必要以上に頑張らない、を心がけていました。

ところが...
 もう少しだけ頑張れそうです。今のペースを維持します。その代わりここまで画像を撮りながら走っていたですが、これが最後になりました。
 意識的に撮らなかったわけではないのですが、撮影するまでの余裕はなくなっていました

 コースは市街地をくねくね曲がりながらに進みます。
給水所はアクアライン以降、ほぼ2kmおきにあります。ここから先給水所がたくさんあることは頭に入れておいたので、一箇所でたくさん給水するのではなく、毎回一口か二口ずつ飲むようにしました。
 エイドではアメやお菓子などがあったのですが、食べる気がしません。ジェルをこまめに取っていたので、ここまでなにも食べませんでした。

 23kmすぎ。それまで平坦だった道が上り基調になります。そしてJR内房線をアンダーパスすると袖ケ浦市に入りました。

 24kmポストを通過すると右に大きく曲がったところに給水所がありました。ここではスポドリを飲んだものの水をうまく取ることが出来ません。
 その時体勢に無理がかかったようです。そこでこの大会初めての“あいつ”がいきなり出現しました
(“あいつ”とはおっちゃんの参加レース後半にあらわれるこむら返りのことです)
 アクアラインを過ぎた辺りから気配はあったのですが『気のせいだ!』と決めつけて無視をしていました
 ところが給水所で無理な格好をしたためか、右脚ふくらはぎに“あいつ”は襲ってきました。緊急停止です。足を引きずりながらツムラの68番(芍薬葛根湯)を投入。少し我慢をすると治まってくれました。ただこれ以上のペースアップは難しそうです

 そんな時、また上り坂。35km大坂の前哨戦って感じの道になってきました。

○20km〜25kmのタイム 27分53秒(平均ペース 5分35秒/km)


●25km〜30km
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 ここまで5分35秒/km前後でタイムを刻むことが出来ています。おっちゃん的には上出来です。
 ただここからは、完全な上り基調。へこむほどの上り坂ではありませんが、確実に上っています。住宅街の道をダラダラと上ります。ただこの辺りも声援は凄くて、元気を頂けます

 28kmあたりにある袖ケ浦公園まで上りました。そして大きく右折すると、やっと下り坂です。田んぼのような農地の中を進みます。

 ここで三人のおっTシャツを着たランナーさんに出会いました。
それぞれ5mくらい離れていて、声をかけさせて頂きます。最初のお二人はお名前がわかりませんでした。ごめんなさい

 最後のお一人はすぐにわかりました。
赤いアフロのかつら。鈍足親父さんです。お声がけをするとかなり厳しいお顔付き。本当は併走した方が良いのかもしれませんが、おっちゃんも“あいつ”が爆発しそうなので、ペースを変えるのが怖いです。
 鈍足親父さんに、ごめんなさいをして先へ進むことにします。

 大会当日。もしもの強風が吹いてアクアラインが閉鎖された場合の迂回路のある交差点を左折すると30km地点です。

○25km〜30kmのタイム 27分33秒(平均ペース 5分31秒/km)


●30km〜35km
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 とうとうセンターラインもないような細い道になります。ただ道は比較的平坦なので走りやすいです。
 “あいつ”の影に怯えながら先へ進みます。

 31km地点を過ぎると農地の先に高架の大きな道路が見えてきます。アクアライン連絡道路です。
 連絡道の側道を走ると給水所がありました。いつものようにスポドリを頂いて少し進むと、『チョコレート』の文字。無類のチョコ好きのおっちゃんとしては、無意識に手が伸びていました。この大会初めての給食です。頂いたチョコレートは一口サイズで、ちょっとクッキーのような食感でとっても美味しかったです

 その後33km付近から軽い下り坂になります。その先にはチームおっさんランナーのメンバーである、ねこあしさんが応援に駆けつけてくれていると、だ〜まえさんから伺っています。
 連絡道路の側道をダラダラと下りながら先を眺めると、左手にTシャツを掛けたハンガーが見えます。
 大きな体の男性(班長さん)の横で、カメラを構えた女性を発見!
軽く手を振ると、振り替えしてくれます。間違いありません。ねこあしさんです。

 いままでも沿道で声援を頂いていたのですが、やっぱり知り合いの応援は違います。思わず近づいて、班長さんとねこあしさんにハイタッチをしてしまいました。今思うとねこあしさんはカメラを持っていたので、なんと危ないことをしたのでしょうか。ビックリされたと思います。ごめんなさい

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画像提供:ねこあしさんスポーツ



 でもお二人に会えたことで、勇気百倍35kmの坂道に挑む元気を頂きました。

 お二人にお目にかかってから、道幅が広い四車線になり上り基調になります。
34km付近はかなりの上り坂です。“あいつ”を暴走させないように意識的にペースを落として走ります。
 その上り坂が落ち着くと給水所がありました。
 この給水所では、バナナがあったのでひとつ頂きます。先ほどのチョコが呼び水になったのかもしれません。このバナナを食べているときは“あいつ”のことも坂道も忘れて美味しく頂きました

 そしてバナナの余韻を楽しみ『35kmの坂はなんとかクリアできたな』と安堵してると、コースは大きく左折します。その先は....

 給水所以上の
激 坂

です。

この坂を見たときは心が折れそうになりました。右にバンクしながら続く上り坂は本当にキツいです。沿道の声援は凄いモノの、ひっくり返っているランナーを何名もお見かけします。
 おっちゃんは“あいつ”が今にも暴走しそうなのをなんとか押さえつつ、ゆっくり坂道を上りました。

 そして上りきったところに35kmのポストがありました。

○30km〜35kmのタイム 27分59秒(平均ペース 5分36秒/km)


●35km〜40km
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 “あいつ”は時々顔をだしますが、暴走まではしていません。ここで念のために68番を再投入
 住宅街を下っていきます。『あとは下るだけ』という安心感で走ります。
下りきったところで右折をすると、おもてなしエイドです。事前に調べたところ、楽しい給食があると言うことでした。

 ただおっちゃんは35kmの坂でパワーを使ったために、エイドを確認する元気がありません。またエイドでスピードが変化すると“あいつ”が暴走しそうで怖いです。とても楽しみにしていたエイドですが結局パスしました。とても残念

 でもその先にあるブルーベリーはゲットできました。おっちゃんの取ったブルーベリーは、既に溶けていましたがそれでも美味しく頂きました。




 この辺りまで来ると、フィニッシュタイムが気になりはじめます。ここから先は平坦なはずなので、なんとか“あいつ”を暴走させずに走るには...などと考えていた37km付近でコースが大きく右に曲がります。そこに現れたのは....

スゴい上り坂です


 倒したと思っていたボスキャラが待ち構えていました

 事前に最後の二段坂は確認していたのですが、疲れで忘れていたんです。35kmがラスボスだと勘違いしていた心には、かなり衝撃でした
 でも嘆いていても坂はなくならない(当たり前です)ので、覚えている知識を総動員してボスキャラに挑みます。
 目線は低く“先を見ない作戦”。そして金哲彦さんが仰っていた肘の角度を広く取って、意識的に肘を後ろに引いて走ります。
 先ほどよりもペースが落ちているのですが、前に進むことが出来ている感覚はあります
 500mぐらいの上り坂をヒイヒイいいながら走り切りることができました。そして頂上を左折すると見えた、下り坂にホッとします。今思うと、このボスキャラと戦っているときに“あいつ”が暴走しなかったのは本当にラッキーでした

 下り坂を走りきると、木更津の街に戻ってきました。
大きなショッピングモールを過ぎると40km地点の看板が見えました。


○35km〜40kmのタイム 27分52秒(平均ペース 5分34秒/km)



●40km〜Finish
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 40kmを通過するとJR内房線をオーバーパスします。ここが本当に最後の上り坂になるのですが、『あと2kmで終わる』という気持ちだけで走っていました。

 この辺りも沿道にはたくさんの方がいらっしゃって声援も凄いです。
ただおっちゃんはすでにボロボロです。

『ゴールは何処?どこまで走れば終わるの?』


 と思いながら走っています。Finish地点には旧木更津市役所庁舎があるので、それが見えるはずなのに、まったくわかりません。もちろんコースを間違えたということは考えられないのですが、でも『道はあっているの?』とまで思いながら走ります

 木更津の街中を何度か大きく右折左折を繰り返します。すると方向感覚がなくなり、自分がどのあたりを走っているのかわからなくなりました

 そんな中、ひときわ大きな声援を感じたとき右手が開けます。そこにフィニッシュゲートを見つけることが出来ました。

『最後くらい格好良く走ろう』


 とラストスパートしたとき、最後の最後で“あいつ”の暴走が始まります。「まじ?」と思いながらも、足を引きずってフィニッシュラインを越えました。


○40km〜Finishのタイム 13分31秒(平均ペース 5分29秒/km)

2016/11/07 PM作成

posted by だぶさん at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(2) | RUNNING | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする