2017年06月08日

第24回奥武蔵ウルトラマラソンに参戦しました〜〜^^(オクム始末記2017編)

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初オクムを振り返ってみます


◆当日の天気
 当日の天気情報です。因みに秩父のデータです。
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 大会が開催をされていた時間は日照時間がほぼ晴れ。夕方16:00〜17:00に若干曇った程度でしょうか。走った体感は夕方になると奥武蔵グリーンラインの木々に日の光が遮られ、もっと暗く感じました。

 気温の方は最高で25度近くまで上がったようですが、お山の上にいたのと、木々のおかげで数字ほどは暑さを感じませんでした。


◆コース
 今回走ったコースです。
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これを俯瞰で見るとこんな感じです。
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埼玉県の北部のイメージが強かったのですが、実際は南部でした。


◆高低図
 実走の高低差はこうなりました
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 このグラフからスタート付近の標高が約100m、折返しでの最高点が約860m。
そして表全体がギザギザしています。これは小さな上り下りが多いことを表しています。とてもきついコースでした。


◆タイム
 今回はエイドが多くすべてのエイドで止まったのでいつもの1kmごとのラップ表を掲載してもあまり意味がないので、全体的なものにします。
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◆エイド
 GARMINのデータは単純にスタート〜フィニッシュまでの時間表示の他に、『移動時間』というデータがあります。
 GARMINが走っていると『感じた時間の累積』タイムです。どの程度を『走っている』と考えてデータの収集をしているのかわかりませんが今回のデータで考えると

時間(経過時間) 9時間27分05秒
移動時間 8時間56分22秒

その差30分43秒が『停止時間』と言うことになります。止まっていたのはエイドだけではなく“あいつ”と戦うためにストレッチをした時間もあるので単純ではありませが、エイドの累積停止時間は30分近くあることがわかりました。

 これが多いのか少ないのかわかりませんが、おっちゃん的には『多い』と感じました。
 オクムでタイムを意識することにどのくらいの意義があるのか、わかりません。でももしタイムを縮めると考えるのなら、エイドタイムの短縮も考えないといけないかもしれません。


◆持ち物
 持ち物に関しては事前に皆さんから伺った情報が正しかったと感じました。
つまりハイドレーションなどの水は不要で、高山ASでのトランジット補給も必要性を感じませんでした。
 オクムの場合は、各エイドが本当に素晴らしいので自分に必要な最低限の荷物で十分だと感じました


◆結果の検討
・歩くペースの変化について
標高とペースのグラフを出してみます。
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 今回GARMINはスタート〜フィニッシュまで全てを計測するようにしました。従ってエイドで止まった分も加味されています。なのでペースが大きく波を打っています。横軸が時間なのでペースが大きく落ち込んでいるところはエイドやストレッチで止まったところです。


 今回の平均ペースが7分30秒/km。その前後を考えます(赤い横線)。

 上り坂に関しては基本『歩き』だったので走りと比べてペースが落ちます。そのペースは9分/km前後でした(左二つの稲妻マーク参照)。ここは腕を振って『元気に』歩いていた記憶があります。

 ところが時間が7時間を過ぎた辺りから同じ歩きでもペースが落ちていきます。調べてみると平均で12分/km、落ち込んでいるところは14分/km程かかっています(右二つの稲妻マーク参照)。

 同じ歩きでも、かなりペースに差が出来てしまい今後のペース配分表を作成するときに注意が必要になりそうです。


・計画したペースと実走ペースについて
 事前に計画したペースに対して、実走したペースについて考えてみます。
ペースは距離ではなく、各エイド間の平均ペースです。
 また各エイドの到着時間は画像データの時間を使っています。また各エイドでの停止時間はデーターがないものが多いです。従ってわかっているものに関してはその値を使い、それ以外は一律に1分としました。
 そのようなわけでこの実走ペースはあくまでも『目安』程度のモノです。

 以上のようなことを考慮して作成したモノがこれです。
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 『計画と実走ペースの差』の欄ですが
×アリ:計画に対して実走が速かった
×なし(空白):計画に対して実走が遅かった

を表しています。また、

緑のセル:計画に近いペースで走ることが出来たセクション上位5箇所
赤のセル:計画とかけ離れてしまったセクション上位5箇所

 一番計画通りに走ることが出来なかったのは、折返しの丸山AS→大野ASです。ここを平均5分37秒/kmで走っていると表示しています。しかしながらここは折り返した後さりーさんご夫妻、ポンゆたさんに追いつくことが出来ず、落ち込んでいたセクションなので、ここは時間のデータが怪しいような気がします。

 次に大きな差になってしまったのが復路、清流AS→鎌北湖ASです。
ここは実走していなかったので、コースがわからず「下り基調だから」とペースを決めたところです。実際は上りも長く歩く時間も長くなってしまいました。

 また前半の阿諏訪AS→滝ノ入ASは明らかなペースオーバーです。走り始めて10kmほどで気持ちよく走っていたら、こんなペースになっていました。
 このようなペースオーバー区間が、後半になって脚が動かなくなり“あいつ”祭りを誘発してしまう原因のひとつになったと思います


・オクムとチャレ富士との累積標高の違い
 おっちゃんにウルトラマラソンの怖さを刻みつけた、チャレンジ富士五湖3Lakes71km。その大会と今回のオクムを比較してみました。

 いろいろあるとは思うのですが、おっちゃんが着目したのは

累積標高


です。
チャレ富士は
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それに比べて今回のオクムは
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チャレ富士のデータは最後が欠損しているので、100%ではないものの単純にオクムは

チャレ富士の倍の上り坂


ということが言えます。

 おっちゃん的には西湖の南側、ステラシアターの上り坂のインパクトが大きくて、チャレ富士の方が累積標高が高いと思っていました。

 オクムは単純に3000m分の上り坂なんです。この数字にはかなり驚きました


◆今後の課題
 オクム対策はなんと言っても上り坂対策が一番です。
この上り坂、走ることが出来ればそれに越したことはないし最終的な目標としては走りきりたいです。
 しかしながら今の走力ではムリです。そこで対策としては『速く歩く』です。実はオクムを走る前から、少しだけトレーニングに取り入れてやっていたのですが、もっと本格的な練習で『速く歩く』を実践したいです。

 またもう一つ必要なのが『下り坂対策』
もともと下り坂を走るのが苦手なおっちゃんは、今回のオクムでかなりのダメージを受けました。『脚にダメージを受けにくくする下り坂走法』を考えなくてはいけません。そんなモノがあるのかも含めて検討課題です


◆頂き物
 奥武蔵ウルトラマラソンでは申し込みの時に参加賞の有無を選択することが出来ます。参加賞不要とすると参加費が若干安くなります。おっちゃんは初めての大会なので、参加賞Tシャツを頂きました。
表はこんな感じです。胸にワンポイントが入っています。
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背中はこんな感じ。
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『奥武蔵』の文字が誇らしいです。気に入って先日これを着て走っていると『自分も出場しました』と見知らぬランナーさんから声をかけられました。こんな事は初めてです

そのほかはまとめてこんな感じです。
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『冷やしうどん』はエイド用に沢山仕入れてしまったので、ついていたのかなぁ


◆御礼
 今回 春の三大ウルトラ祭り(自称)と称して、ウルトラマラソンを三本走りました。
 どの大会も個性的でそれぞれの特徴がありました。
・つるみ川60kmみちくさウルトラマラソンは、競技性が低く高低差が少なくので、はじめてフル以上の距離を走るのに適した大会のように感じました。
 おっちゃん的には『集団トレーニング』として楽しむことが出来ました。
・チャレンジ富士五湖71kmは、ウルトラマラソンの怖さと厳しさを教えてもらいました。
半端な気持ちで走ると痛い目に遭い、しっかりとした準備なしに臨む大会ではないと感じました。
・奥武蔵ウルトラマラソン。コースレイアウトがおっちゃんの好きな感じでした。
そして走る仲間がいることの楽しさを教えてくれました。

 自分が『ウルトラマン』になれたと豪語するのは、諸先輩方の結果と比較するとかなり憚れます。ただウルトラマンの末席に座るくらいはしてもいいかなぁ、と感じることが出来ました。


奥武蔵は山を走る厳しさと、ウルトラを走る楽しさを教えてくれました。
それは各エイドで接待をしてくださったスタッフ皆さんのおかげでもあります。
ありがとうございます。
そしてこんな楽しい思い出を作ってくれた、
オクムを一緒に走ってくれた仲間の皆さんに心から感謝します


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2017/06/23 PM作成

posted by だぶさん at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 20170604奥武蔵ウルトラマラソン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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